車を売るならメンテナンスはしておこう

ご自身の愛車を手放すのですから、できる限り高い値段で買い取ってもらいたいものですよね。例えば、大きな傷を修理した場合はその分の回収を見込まなければならないため、プラスになるかも怪しいものですね。

 

そこで、お車を今後売却するときのために行うべきなのは、日頃のメンテナンスです。査定時には傷、走行距離、車種などの要因はございますが、日々のメンテナンスによりさらに高額な買取りが期待できます。

 

まずはエンジンのメンテナンスですが、オイルの交換が必要になります。頻度としましては、5000キロごと、もしくは半年に一回くらいが好ましいです。オイル交換を怠ると、エンジンが焼きつき、最悪車自体が動かなくなります。また、フィルターの手入れをすることでオイルをきれいに保つことができます。

 

次に外装のメンテナンスですが、日頃から洗車をしておくことで塗装が傷むのを防ぐこともできます。頻度としましては月に一回が好ましいと言えます。ワックスがけをしておくことも非常に大切になってきます。泥や水垢の除去で、可動部の寿命が長くなります。さらに、コーティングは塗装面の傷を防ぐことにつながります。

 

外装だけでなく内装もメンテナンスしておきましょう。室内でのタバコやペットの臭いは大きく減点されることがございます。また、掃除をしないことによる臭いの発生もお気をつけて、普段からキレイにしておくことをおすすめします。

 

最後に、傷、へこみはできるだけ早く補修しておきましょう。放置すればそこからサビが広がってしまい、見た目の印象を悪くするので査定にも当然、影響してきます。

 

普段からこういったメンテナンスを行っておくことで、綺麗な車を運転できるので心もスッキリしますよね。定期的に交換が必要な部品に関して言えば、しっかりとメンテナンスしておくことで、事故や運転中のトラブルを防げますから、是非行ってください。