中古車の売却・オークション代行なら大阪のGArage
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そもそも中古車の査定価格ってどんな構成になっているのか？
中古車の下取り・買取りはディーラー、買取り店、販売店等、さまざまな形態のお店でしています。
当然そこにはお店を維持するためのコストも反映されているので、そのコストや事情を踏まえた利益確保が必要となります。 ということは、下取り・買取りするお店で査定価格が変わるのも必然です。
オートオークションに加入している会社は様々です。 買取り会社・ ディーラー・ 中古車販売店・ 車検屋さん・ 鈑金塗装屋さんなど車に関係する会社や店舗で占められています。これら業者といわれる人達が、毎週一度開催されるオークションに出品したり、買いに来たりしています。
競りには事前に査定及び記載された出品票があり、その出品票をもとに時間や現車を確認し、応札(競り）をします。
応札とは、自分が買いたいと思う車両をスタートと同時にポスボタンというボタンを押していき、最終自分が最後まで押せば落札となります。当然、出品者の意思とは別に安い場合もあれば高い場合もあります。オークションでの相場というものは、この落札金額によって決まります。
では、オークションへ参加するには、どんな条件があるのか？
殆どの会場には下記の条件があります
その他にも条件はありますが、こんなところです。すなわち、実質自動車業者として運営していることが必要です。
上記を踏まえ、オークション会場に参加できたとして参加する業者はどんな基準で会場を選んでいるのでしょう？その業者の目的によっても変わりますが，「近く（陸送費が安くなる）」「会員数が多い（高く売れる可能性が高い）」「入会金が安い」が順番になるかと思います。
現在、国内にオークション会場は およそ140件あります。当社は、この中でも国内で２番目に出品台数が多い（約10,000台）といわれる会場で皆様のお車を出品しています。
※現実に、地方といわれる出品台数の少ない会場では、全国の平均落札相場よりも安く落札されています。
当社は、よりお客様のお車が高く落札されるよう 「吟味」 した会場選びを心掛けています。
私が車業界に携わるようになって20年以上が経ちました。途中、他業種にも携わり第三者の目でこの車業界を観てきました。あるときは業界の目線で、あるときは一般ユーザーとしての目線で。業界人であるからこそ分かる事や、一般ユーザーであるからこそ分かる事が、今ではとても貴重な経験だったと考えています。
これまで車のオークション代行を通し、対話してきたお客さまのご要望はさまざまです。お客さまが優先されるご要望を叶えるために、私たち自身が専門的な知識を持つことが必要だと痛感しています。目に見えないお客さまのご要望を叶えてこそ、本当に選ばれる理由だと考え、常日頃より幅広い相場知識、情報収集等にこれからも精進していきます。
私たち自身が企業としての社会的責任を重視し、地域社会から信頼される良き企業として努め、スタッフひとり一人の創造性を、発揮できるような自由な空気を作り、育成、知識の共有に努力していきたいと考えます。
当社は、少数で業務を提供しているため、各お客様へのサービスのクオリティを下げないため、月間１０台を超える取り扱いの場合、翌月へ繰り越させて頂いています。 当社の考えは、中古車が買取る業者によって金額に違いが出るべきではないと考えています。 お客様によっては、自身のお車がいくらか判らず、二束三文で買い取られ、本来得られるはずの金額を手にできていない方もいらっしゃいます。 オークション会場に一日中居ると、こんな話を聞くことがあります。 ｢この車で３０万儲かった!!」「前週この車で50万儲かったわ!!」など、いったいいくらで買い取ったんだろうと、考えさせられます。 当社が目指したい会社は、お客様がどこに依頼しても金額が同じで、選ばれる理由が「信頼」でありサービスの内容であることと思っています。
