この記事は2016年に旧サイトで公開した記事を、2026年10月に書き直したものです。

今の車を売って、中古車に買い替える方も多いと思います。気に入った車を手頃な価格で買えたと思っても、乗り始めてから不具合が見つかったり、契約の内容で思わぬ行き違いがあったりすると、せっかくの買い替えが台無しです。ここでは、中古車を買うときに契約前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

中古車の購入で多いトラブル

中古車の購入でよく聞かれるのは、次のようなトラブルです。

  • 買ってすぐに、故障や不具合が見つかった
  • 契約したあとで、キャンセルしたくなった
  • 最初に聞いていた金額と、最終的な支払額が違った

どれも、契約の前に確認しておくことで防ぎやすくなります。

1. 保証の有無と内容を確認する

中古車には、販売店の保証が付いている車と、付いていない車があります。保証付きの車は価格が少し上がることもありますが、購入後に不具合が見つかったときの修理費の負担を減らせます。保証の期間や走行距離の上限、対象になる部品も確認しておきましょう。

2. 車の状態を確認する

修復歴の有無、走行距離、整備の記録(点検整備記録簿)などを確認しましょう。気になる点は販売店に質問し、説明を受けた内容は書面に残してもらうと安心です。可能であれば、試乗して運転したときの感覚も確かめておきましょう。

3. 支払総額と内訳を確認する

車を買うときには、車両本体の価格のほかに、税金や保険料、登録の手続き費用、整備費用などがかかります。見積もりをもらうときは、最終的に支払う「支払総額」と、その内訳を確認しましょう。追加の整備やオプションを頼む場合は、その金額も見積もりに入れてもらうことが大切です。

4. 契約は、よく考えてから

販売店で契約した車の購入は、クーリング・オフの対象になりません。契約したあとでキャンセルしたくなっても、販売店の承諾が必要になり、キャンセル料を求められることもあります。家族の同意や、今の車の売却の段取りなども含めて、納得してから契約しましょう。

今の車の売り方も、あわせて考える

買い替えの場合は、今の車をどう売るかも、手元に残るお金に関わります。販売店の下取りは、購入と売却の手続きを一度に済ませられるのが便利です。一方で、下取りの金額が妥当かどうかは、比べてみないと分かりません。

ポイント

契約前の確認が、購入後のトラブルを防ぐいちばんの方法です。今の車の下取り額に迷ったときは、Garage Labの無料セカンド査定で、業者オークション相場と比べてみてください。