覚えて欲しい経過年数!! 実際に負担する金額とは!!

経過年数によって自動車税が重くなることを存知でしょうか?
ガソリン車・LPGだと13年、ディーゼル車なら11年を境に税が重くなります。
これらを覚えたうえで、中古車を購入するようにしましょう。

 

「気にする年数はわかったけど、どのくらい負担するの?」
今までの記事を読まれて、このように思われた方もいらっしゃるでしょう。

 

年数だけ覚えて欲しいと言われても、どのくらい金額を負担するのかが分からなければ、覚える気になりませんよね。
そのため、今回は、経過年数によって増える金額をお伝えします。
年数と合わせて、金額も覚えておきましょう。

 

増える金額は、通常の自動車税の15%です。
税制が改正されたことで、10%から15%に増えてしまいました。

 

では、具体的な例を一緒にどのくらい負担するのか見てみましょう。

2000ccクラスの自動車税は3万9500円です。
もし、この車が対象の経過年数を満たしていた場合、以下の金額が加えられます。

 

・39,500×0.15=5,925
100円未満を切り捨てたとして、約6,000円増えてしまいます。
その金額を毎年払い続ければ、かなりの金額に達するでしょう。
だいたい10年経ったら15%増えることを覚えて、中古車を購入してください。

 

今回は、経過年数によって増える金額をご説明しました。
購入してから後悔することが無いように、税に関する知識を備えておきましょう。

スクリーンショット 2017-02-08 9.56.49