覚えておいて欲しい経過年数!!ディーゼル車の経過年数とは!!

前回の記事で、ガソリン車とLPG車の経過年数についてご紹介しました。
13年間以上使い続けるのであれば、自動車税以外にも様々な費用が発生することを覚悟しておきましょう。
様々な税金は勿論、修理費用なども年々増えていきますよね。
愛を取るか、金額を取るか、その選択を間違えないようにしてください。

 

今回も前回同様、自動車税に関した内容をお伝えします。
今回は、ディーゼル車に対してです。
ガソリン車とディーゼル車の違いをしっかりと把握しましょう。

 

ディーゼル車は、新車登録をした11年目から税が重くなります。

つまり、平成18年度以前に購入した車の自動車税が重くなるのです。
ガソリン車に比べて2年ほど期間が短いため、愛用していたらスグに期日に成ってしまうかもしれませんね。

 

実は、ディーゼル車にはガソリン車よりも多少優遇されています。
なぜなら、付属の装置によって、本来の自動車税だけで済むことがあるからです。
東京都などは、都が定めた粒子状物質現象装置を付けることで、従来の自動車税だけで済みます。
お使いの車を愛用される場合、そちらの装置を付けてみてはいかがでしょうか。

 

今回は、ディーゼル車における経過年数についてご説明しました。
装置を付けるのもタダではありませんが、税負担が重くなるよりは安く済むでしょう。
自治体によって制度が異なるため、お住いの地にはどんな制度があるか確認しておきましょう。

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