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今回は、トヨタの人気ミニバンであるエスティマをご紹介します。

家族が多い世帯にとってミニバンは憧れであるが、その中でも初登場から27年経った今でも根強い人気を誇っているのがこのエスティマなのです。
初代モデルは1990年に発売されて、その卵型ボディが人気を博しました。2代目以降も高級車として、多くのファンを得て、2006年に現行のモデルである3代目エスティマが生まれました。
そして、現在で一番新しいモデルは2016年に3代目を大きくマイナーモデルチェンジした、エスティマアエラスです。

マイナーモデルチェンジとはいえ、外観は大きく変わっており、フロントマスクのグリル開口部をワイド化して存在感を増しています。
この形状は最近のトヨタ車で多く使われているモデルです。

ボディサイズはほとんど変更されておらず、以前のモデルより全幅がわずかに狭くなったのみです。

カラーバリエーションは様々なものがあり、トヨタのミニバン車初となるツーロンカラーまで採用しています。
さらには、小さな傷を自動で修復する「セルフリストアリングコート」を採用しているのも特徴です。
内装は合成皮革のインパネにステッチを入れるなどで、高級感を増しています。

そんな、エスティマアエラスの中古販売価格は300~400万が相場となっています。
根強いファンも多い高級ミニバン車なので、少し高いと感じるかもしれないが、それだけの価値は十分にあると言えるでしょう。