売却時の必要書類〜2つとプラスアルファ〜

車の売却時に必要な7つの書類のうち、ご紹介していないものは残り2つとなりました。
そこで今回はその2つの書類についてお伝えすることに加え、プラスアルファで絶対に用意しなければならないものについてもお話します。

 

1.譲渡証明書
所有者が車の所有権の移行に同意していることを証明する書類です。
車を売却するときには必要となります。

 

2.委任状
本人の代わりに手続きを行うことができる証明となる書類です。
委任状は、本来なら当事者が行うべき手続きを代行できるものですから、当事者本人の承諾を得ていることを証明する必要があります。
そのため委任状は、普通自動車の場合「必ず実印を押印すること」と「その実印が本物であることを証明する印鑑証明書」が必要となります。

 

また車検証と印鑑証明書の住所が違う場合は、車検証記載の住所と繋がりがわかる書類も必要になります。

そして、気になるプラスアルファは何かというと、実印です。
これは書類ではありませんが普通自動車の場合、書類とセットで必要となります。

 

しっかり7つの書類プラスアルファを用意することでスムーズに売却を進められるようになります。
車を売却する前には揃えておいて下さい。

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