ローンが残っている車〜売却方法〜
2017年5月27日6:00 AM カテゴリー:記事
ローンが残っていると所有者はローン会社となってしまうため、通常では車を売却することはできません。
しかし、返済が終わっていなくとも車を売却することはできるのです。
本来であればローンが残っている場合、残りのローンを全て一括返済してから売却するのであれば問題ありません。
ローンが残っている車を売却する場合、面倒な手続きが色々と必要となってきますが、所有権解除を行わないと車を売却することができません。
しかし、大手の車買取業者などでは、このような面倒な手続きをしなくても、簡単に車を売却することができる「ローン返済サービス」を用意してくれているところがほとんどです。
ローン返済サービスとは、買取業者が車の売却金額から、ローン残債を一括返済してくれるサービスです。
このサービスを利用すれば、面倒な所有権解除の手続きも代行してくれるので、ローンの残債がある車でも面倒な手続きなく売却することが可能になります。
例えば、車の売却金額が150万円、ローンの残債が100万円だった場合、売却金額から残債を差し引いた金額、50万円が業者からあなたに支払われます。
また逆に、車の売却金額が150万円、自動車ローンの残債が200万円だった場合、不足分の50万円を業者に支払い、ローンを一括返済します。
不足分の50万円がない場合、業者によっては分割払いに対応しているところもあるので、安心して車を売却することができます。
面倒な手続は買取業者の方で全て行ってくれますので、手間なくローン返済中の車でも売却することができます。
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