少しでも高く売りたい!〜書類編・その2〜

前回の記事で書類の有無が査定をする際にとても重要なポイントとなることをお話しました。

なぜその書類は査定額アップという効力を発揮するのか、そのわけをさっそくお伝えしましょう。

 

購入時の明細や装備の取扱説明書、定期点検記録簿、そして車の取扱説明書はどうして中古車の価格を上げることができるのか、定期点検記録簿を例に見てみましょう。

そもそも定期点検記録簿に何が書かれているのかというと、売りたいと思っている車の整備状況やオイル交換などの日々のメンテナンスがどの程度行われているのかが一目見てわかるように記されています。

 

そのほかにも、保証書はメーカーの保証を受けるために必要となる大切な書類です。 そのため、車の保証書のみならず、社外品であるカーナビなどのパーツがあればその保証書もあればなお良く、それだけ査定アップに繋がりやすくなるでしょう。

 

これらの書類があるということは、購入者側からすれば安心して購入できると判断するための手がかりとなります。

それゆえに、高く買い取ってもらえるというからくりなのです。

絶対に査定額が上がると言い切ることはできませんが、査定員には好印象を与えられます。

 

 

スクリーンショット 2017-02-08 9.56.49