少しでも高く売りたい!〜パーツ編・その2~

車を売る時に純正パーツが決め手となることは前回お伝えしました。

ではなぜ社外品より純正パーツがよいのでしょうか?

早速その理由に迫っていきます。

 

中古車を購入したい!という方の大半は、改造していない普通の車を探しています。

たとえば革のシートに張り替えていたとしても、購入者は革の座り心地が好きじゃないかもしれません。

 

純正パーツでしたら、もともと売っている状態がそのパーツなのですから、気に入らなければ自分でカスタムすればいいですが、わざわざ張り替えられているシートを純正パーツに戻すという手間と費用は勿体なく感じませんか?

それならもとから純正パーツのついた車を買えばいいだけの話です。

 

そこで車を査定してもらうときには、純正パーツにもどすことができるのであれば、それが1番いい方法ですが、なかなかご自分でできる作業ではないので委託しなければならない方が多いと思います。

そういう場合には、査定に車を持っていく際、純正パーツも一緒にもって行くとよいでしょう。

 

もしあなたが今は車を売ることを考えていなくても、カスタムする際には純正パーツを保管しておくようにしましょう。

また、今車を売りたいという方は家中を探して純正パーツを見つけてください。

もしかすると思わぬところから部品が見つかるかもしれません。

 

 

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