事故車の道は廃棄だけではありません!下取りの道もあるのです!
2017年3月14日6:00 AM カテゴリー:記事
皆さんは今まで使っていた車を売却する際にどのような選択肢を思い浮かべますか?
買取はもちろん、オークションなど人によってさまざまだと思います。
おそらく多くの方がお金を受け取れる方法を想像されたのではないでしょうか。
そうすれば、その後の人生にも大きく役立てることができるだけでなく、自分が今まで使っていた車の評価が形になって表してもらえているため、心の何処かで喜んでいることかと思われます。
では、お金で受け取らずに車を売却する方法にはどのようなものがあるでしょうか。
今回は、その一例としてディーラー下取りをご紹介します。
まず、ディーラー下取りの特徴として、手続きの簡略化と新車購入の値引き交渉が挙げられるのです。
下取りの場合、下取りに出した車の価格の分、次に購入する車の購入代金から値引いてもらえます。
それによって、売却と購入の手続きを同時に行えるのです。
少しでも店舗へ運ぶ足が減るのは忙しい人にとってはありがたいですよね。
また、気を付けてほしい事としては、査定価格が買取店よりも低い事が挙げられます。
このような事態が起こる理由としては、買取店とディーラーのビジネススタイルの違いからきているのです。
新車販売の専門店であるため自動車は下取りでしか扱わないディーラーよりも、大量の自動車を売買して薄利多売を行う買取店の方が、査定価格が高くなります。
もし、査定価格を重視されるのであれば買取の方が望ましいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、ディーラー下取りの特徴と気を付けてほしい事をご説明しました。
今までの車の評価をお金ではなく、次の新車購入に活かせるディーラー下取りは中古車を売却する方法の中でも特別な存在です。
自分は今使っている車を今後の人生にどのように活かすのかを把握することが、中古車を売却する上では欠かせません。
自分にはどの方法で売却するのかが適しているのかよく検討しましょう。
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