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前回の記事では、オークション代行に発生する費用についてお伝えしました。

オークション会場までの輸送費や車をオークションに出品するために仕上げる費用が発生する事を知らなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。

一度オークションに出すだけでも様々な手数料と多くの費用が発生するため、車が戻ってきた場合はどうするのかをよく考えておきましょう。
今回は前回ご紹介した費用をそれぞれ簡潔にお伝えします。
オークション代行を依頼される際の参考にしてください。
 
まずは、オークション代行を依頼した時に発生する費用です。

・出品料
オークション会場に支払う費用のことです。オークションが行われる会場など条件によって金額が変わりますが、相場は10,000円とされます。

・落札料
車をオークションに出品して、落札された時に発生する費用のことです。車種によりますが、相場は10,000円ほどです。

・手数料
オークション代行業者との契約が成立した際に支払う費用のことです。売れた場合と売れなかった場合で手続き内容が変わってしまうため、相場が異なります。

車が落札された場合、落札価格の3%～5%ぐらいが手数料となります。

・輸送料
オークション会場まで車を持っていくために必要な費用の事です。

これも欠かせない費用の一つなのです。相場は往路が10,000円となっています。

もし、そのオークション会場で落札されなかった場合、相場が10,000円の復路の料金もかかるのです。

いかがでしたでしょうか。

今回は、オークション代行で発生する費用を簡潔にご説明しました。

お忙しい方や、オークション代行の仕組みを簡潔に知りたい方はぜひ参考にしてみてください。