多くのトラブルの原因は手数料!? オークションで手数料が発生する仕組み
2017年3月2日6:00 AM カテゴリー:記事
皆さんはオークション代行にはどのような費用が発生するのかご存知ですか?
出品料やオークションの代行をしてもらうための手数料はご存知の方が多いと思います。
実はこれだけでなく、オークション会場までの輸送料なども発生しているのです。
それを知らずに業者とのトラブルになってしまうことが多くあります。
一回のオークションで売却できれば費用が増加することはほとんどありません。
しかし、オークションには一回で売れる保証なんてありませんよね。
もし、再度オークションに出す状況になってしまった場合、どのような手数料が必要になるのでしょうか。
今回は、オークション代行で発生する手数料ともう一度オークション代行してもらう場合に発生する手数料をお伝えします。
まず、オークション代行を依頼した際に発生する費用として、出品料と手数料が存在するのです。
これらは売れた場合と売れなかった場合で金額が変動し、売れた時の相場としては約20,000円の出品料とおよそ52,500円の手数料が発生します。
売れなかったときの相場は10,000円近い出品料と約15,000円の手数料が発生するのです。
売れた場合と売れなかった場合では、代行業者が行う作業の内容や数は変わります。
これらの他にも、オークションで買い手が付くように仕上げるための費用が約10,500円、オークション会場まで車を運ぶための輸送料なども発生するのです。
一度オークションを代行してもらうだけでもこれだけの手数料が発生します。各手数料の相場と発生する理由を知っておきましょう。
また、一度のオークションで売れなかった時はオークション会場から車を持ってくるための輸送料が発生します。
もし、もう一度オークションにかける場合は、オークションで発生する手数料のほとんどを払う必要があるため、手数料だけでも恐ろしい額になってしまうかもしれません。
オークションで売れなかった場合は、冷静になって再度オークションに出すかどうかを検討しましょう。
いかがでしたでしょうか。今回は、オークション代行で発生する費用と再度オークションに出品する際にご説明しました。
高く売れる可能性がある中古車のオークション代行を依頼する際は、売れなかった場合のことも検討しておいたり、業者と打ち合わせをしておいたりすることをオススメします。
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