個人ですると面倒!車をオークションに出展した時のトラブル その1
2017年2月6日6:00 AM カテゴリー:記事
「車をオークションに出展したけれど、相手の方からクレームの電話が頻繁にかかってくる。」
このようにオークションに車を出展している場合に、クレームやトラブルが絶えないということをご存知でしょうか?
今回は、個人でオークションに出品した場合、どのようなトラブルが発生してしまうのか、お話したいと思います。
「オークション成立後にクレーム」
一番厄介なトラブルとして、取引が成立した後に購入者からクレームがある場合です。このクレームの内容によっては対応しないといけない場合もあり、注意が必要です。対応しなければいけない代表的なパターンをご紹介します。
・オイル漏れ
オイルが漏れている場合は、車を利用することができません。相手からすれば、せっかく購入したのにオイルが漏れていて利用できないと怒ってしまうことがあります。この場合は、成立した後のトラブルでも対応しておく方がいいでしょう。
このようなケースは大きなトラブルにつながりかねません。注意しなければいけないこととして、この料金を最初に支払ってから違う場所の修理として修理代を請求されることがある場合です。この場合は完全に騙されているという自覚を持ち、本当に知らない傷であれば相談所で相談しましょう。
・「現車確認」や「ノークレーム・ノーリターン」
オークションに出展する場合に、「現車確認」や「ノークレーム・ノーリターン」と記載しておいたにも関わらず、クレームが来た場合などもあるようです。この際はしっかり記載していたのでクレームに対応する必要性はありません。不安になっても修理代などを支払う必要もありませんし、無視して構いません。
このように、自動車のオークションではトラブルが起こる可能性は少なくありません。「トラブルになるのは面倒くさいなぁ…」と思った方は、業者が自動車のオークション代行を行ってくれるサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
個人で自動車を売りたい場合、個人向けのオークションにしか出品できませんよね。しかし、業者に代行を依頼すれば、業者向けのオークションに出品することができるのです。業者向けの場合、個人で出品するよりも、高額で売れることが多く、そしてトラブルが少ないことが大きな魅力ですよ。
「できるだけ高い価格で売りたい」「トラブルになるのを避けたい」という方は、是非オークション代行サービスを利用してみて下さいね。
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