トラブル回避!自動車を買い取る業者とモメないための注意点 後編
2017年1月29日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報
「買取業者と自動車の件で揉めてしまった・・・。」
このような辛い経験はありませんか。
一度トラブルになってしまうと、相手から悪徳な手段で事後返金請求が来たりする場合があります。
「え?」そんなのおかしいと感じた方もいらっしゃることでしょう。
今回は、業者と揉めておきた例を紹介します。
「返金請求」
自動車を買い取ってもらったにも関わらず、返金を請求されることがあります。その理由は、買取という仕組みにあります。基本的に私たちは車などを購入する立場の方が多いでしょう。この立場は消費者になります。一方で、買い取ってもらう場合は販売者となってしまいます。そうすると、消費者保護の法律に従わないといけなくなってしまい、そこに漬け込んだ悪徳業者が返金を何度も請求してくるケースがあるようです。このようなことが起きないようにまずはしっかり確認しておくことが大切です。
「証拠を残す。」
契約してから不安な場合は、証拠を残すことをお勧めします。証拠を残しておくと、後になって急に相手がおかしなことを言った場合に確認することができます。証拠を残す手段として一番いいのは、「録音」することでしょう。
最初に録音してもいいのかどうか確認してから録音することで、盗聴として扱われなくなります。また、証拠があると後からの急な対応にも瞬時に反応することができるようになります。急に返金などを請求されるとおかしいと疑ってしまいますよね。そのようなことがないようにしっかり対策しておきましょう。
いかがでしたでしょうか。買取業者とトラブルになってしまい返金請求があったりすることについてお話ししました。初めて耳にされた方も多いのではないでしょうか。
ぜひこの記事でまずはトラブルのない売買を意識しましょう。何かあれば、私たちに相談してみてください。きっといろんなアドバイスができることでしょう。
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