返還金を得るために!自賠責保険を解約する手続きとは

車を売買する時に、自賠責保険をどのように解約すればいいのかあまりわからないという方も多いようです。確かに車の名義を変更した場合などはしっかり自賠責保険の手続きもしなければいけません。今回はこの自賠責保険の手続きに関して必要なものについてお話ししていきます。
「必要なもの。」
自賠責保険を解約するにあたって、どのようなものが必要になってくるのでしょうか。

 

・印鑑
・自賠責保険証明書
・ステッカー
・本人確認書
・振込先となる銀行口座

 

このようなものが必要になってきます。返金を希望される際は、自賠責の解約返金の旨をしっかり報告してから廃車が確認できるような書類を受け取ることができます。本人確認書などは運転免許証や健康保険証などで代用することができます。

 

「手続きの概要」
基本的に、自賠責保険を加入している保険会社などに連絡し書類を受け取る必要があります。一度報告すると郵送で必要書類が送られてきます。

 

そこで全ての書類を記入し二週間程度して完了になります。一度必要書類などが揃わなかったりするとかなり時間がかかってしまい、たくさんの負担になってしまうのでなるべく一発で手続きが行えるように心がける必要があります。

 

「注意点」
自賠責保険を解約しようとする際に注意しなければいけないこととして、理由がないと解約することができないということがあります。
行政が強制的に加入することを義務付けている保険なので簡単には解約できないということだけ知っておきましょう。

 

また、返還金は解約すると自動的にもらえるものではありません。しっかりこちらから請求し、請求する書類も記載するようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。自賠責保険について知ることができましたね。ぜひ自賠責保険を解約した場合の手続きについて知っておきましょう。